@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000140, author = {鈴木, 千衣 and 橋本, 佳美 and 清水, 千恵 and Shimizu, Chie}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University journal of nursing}, month = {Mar}, note = {東信地区の乳幼児によく起こる症状・病気に対する家族の医療行動の実態を明らかにするために、その事前調査として6名の母親に面接調査を行った。  その結果として①症状出現時、母親はいつもの子どもとの違い等で異常を把握し、《調べる》《相談する》ことをしながら【すぐに受診】【様子をみる】【受診を控える】といった判断をしていた。②母親は、さまざまな方法で日頃より積極的に情報収集をし、特に受診先医療施設の決定には、同一地域内の母親からの情報が重要であった。③さらに複数の医療施設を症状、重症度等によって使い分けをしていた。④母親が医療行動をとる中で「看護師の対応に傷つく」体験を挙げる母親もいた。以上より、母親同士の交流の場の必要性を再認識するとともに、特殊な状況にある母親への慎重な対応等の必要性が示唆された。  今後、本結果、先行研究等を参考にしながら質問紙を作成して、調査を行う予定である。}, pages = {75--84}, title = {東信地区における乳幼児によく起こる症状・病気に対する家族の医療行動の実態 : 母親の面接調査から}, volume = {6}, year = {2014}, yomi = {シミズ, チエ} }