@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000164, author = {束田, 吉子 and 中田, 覚子 and 竹尾, 惠子}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University journal of nursing}, month = {Mar}, note = {40020443739, 佐久大学看護学部の選択科目、国際看護論(an elective)(2 単位、30 時間)では、タイ国、チョンブリ県、ブラパ大学看護学部(Burapha University, Faculty of Nursing, Chonburi,Thailand)において講義、施設見学を8月20 日~29日の10日間実施し、14人の学生が履修した。国際社会において広い視野に基づき活動できる看護職の育成を目指し、日本国とタイ国の保健状況に関する類似点、相異点及びその背景を理解することを目的とした。期間中に学生は、タイの看護教育、保健医療システムについて講義を受け、第一次医療施設から第三次医療施設まで見学することができた。更に両国の学生は、自国における1.高齢者のケアの状況、2.母子保健の状況、についてグループ発表を行い、高齢化がタイの2 倍強の日本の状況、タイより低い日本の出生率の状況を基に意見交換を行った。タイのブラパ大学看護学部には国境を接するASEAN 諸国から多くの学生が留学しており、親睦交流会ではカンボジア、ラオスの学生らと交流を深めることができ、本学の学生は、国際的な交流経験を得てコミュニケーション能力を高める必要性を強く感じていた。}, pages = {65--74}, title = {タイ国、ブラパ大学における国際看護論の実施と学習の成果}, volume = {7}, year = {2015} }