@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000018, author = {弓削, 美鈴}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {目的:科目「思春期教育論」で実施した性教育出前講座の経緯及び性教育出前講座前後の高校生の性交に対する意識がどのように変化したのかを明らかにし、授業内容の評価と科目の課題を明らかにする。結果:高校生への授業内容は98%以上が理解できたと評価され、高校生のニーズに即したものとなっていた。しかし、性交に対する意識は『条件肯定派』は実施前60.1%から実施後68.9%と増加し、性交に慎重となってほしいという性教育出前講座のねらいとは逆の結果であった。これまで性交について考えたことのなかった25.2%の生徒が、他人の問題としてではなく、自分の問題として考えることが出来たことに教育の意義があったと考える。性教育出前講座の計画・実施・評価の一連の学習は助産専攻学生にとって充実感のある経験として評価されていた。実施に向けて準備から評価まで多くの時間を要することから、単位時間数の変更の必要性が明らかになった。}, pages = {45--52}, title = {助産専攻学生による性教育出前講座の評価}, volume = {3}, year = {2011} }