@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000189, author = {片桐, 麻希 and Katagiri, Maki and 坂江, 千寿子}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University journal of nursing}, month = {Mar}, note = {40020834052, 本研究は、新卒看護師の離職を予防する方法を探索するために、関連論文を分析して新卒看護師が離職する理由および就業継続に必要とされる支援内容を明らかにすることを目的とした。医学中央雑誌web 版Ver.5 の2004~2013 年、「新卒看護師」「離職」「ストレス」「リアリティショック」のキーワードによって得られた51 件を精読し、横断的研究8 件に絞り分析した。その結果、新卒看護師の離職理由は、看護の実践能力の不足、精神的落ち込みであった。継続理由は、看護師としてのやりがいや自覚、同期(仲間)との励まし合い、先輩看護師への尊敬の気持ち等に起因していた。新卒看護師の落ち込みやすさを考慮しつつ、入職後3 か月目までは仲間との交流、その後は職場環境、先輩、上司を含む人間関係の調整、職場の満足度、看護に対する前向きな感覚が生まれるようなケアの中でやりがいを感じる経験、それを引き出すモデルとしての先輩の存在や助言等が就業継続に繋がる支援であることが示唆された。}, pages = {49--59}, title = {新卒看護師の離職理由と就業継続に必要とされる支援内容に関する文献検討}, volume = {8}, year = {2016}, yomi = {カタギリ, マキ} }