@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000224, author = {上原, 明子 and 柳沢, 寛貴 and Yanagisawa, Hirotaka and 中田, 覚子 and 小口, 治 and Oguchi, Osamu}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {救急隊員が救急活動の中で分娩介助や新生児蘇生を行う状況(以下病院前周産期救護)がある中で、救急隊員を対象とした病院前周産期救護の研修機会は乏しく、事例数が少ないことから病院前周産期救護に対する救急隊員の学習意欲の個人差が指摘されている。そこで研究者らはインストラクショナルデザインを採用し、病院前周産期救護に対する救急隊員の学習意欲を促進することを目的としてARCSモデルを用いて研修設計を行った。研修では、救急隊員の救急活動に即した学習目標を設定し、独自に作成したチェックリストや活動フローチャートを活用した分娩介助技術のタスクおよびシナリオシミュレーションを取り入れた。その結果、研修受講後の救急隊員から「産科は頻度が少ない症例ではあるが救急隊の知識と技術の向上をはからなければならないと痛切に感じた」等の反応が見られた。今後は研修評価としてKirkpatrickレベル2、3を評価していく必要がある。}, pages = {45--52}, title = {ARCSモデルを用いた救急隊員向け病院前周産期救護の研修設計と実践}, volume = {10}, year = {2018}, yomi = {ヤナギサワ, ヒロタカ and オグチ, オサム} }