@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000280, author = {塩入, とも子 and 束田, 吉子}, issue = {2}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University journal of nursing}, month = {Mar}, note = {佐久大学では、4年次の選択科目として国際看護論(2単位、60時間)を履修できる。演習としてタイ王国チョンブリ県、ブラパ大学看護学部(Burapha university, Faculty of Nursing,Chonburi, Thailand)にて、講義、施設見学などを2019年8月19日~28日までの10日間実施した。本科目は、国際的な視点から諸外国の健康問題および心身の健康に影響を与える社会・経済、および文化・伝統的な背景を検討しつつ看護活動のあり方を学ぶため、「日本とタイの相違点、および類似点について、事前学習した範囲において説明をすることができる」「現地での学習・交流を通してコミュニケーション能力を高め、国際的な視点を広げる」という到達目標を掲げている。履修学生12名は、演習を通して①日本で自分たちが学修している看護との相違点、類似点について気付き、②タイの看護の背景となっているタイ王室との関係、文化・歴史的経緯について理解を深め、③ブラパ大学のバディの学生との交流を通して英語でのコミュニケーションの必要性を認識し、④国際的な演習プログラムを通して看護観が大きく広がったことを感じていた。}, pages = {157--165}, title = {佐久大学・国際看護論におけるタイ王国での演習と学び}, volume = {12}, year = {2020} }