@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000003, author = {鈴木, 真理子}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {海外におけるがん看護の一例として、サバイバーシップや意思決定に対して、プロビデンス病院ではSurvivorship NotebookやFive Wishesを、そしてミシガン大学がんセンターではFOCUSプログラムを使い看護介入をしていた。またイギリスにおいてはマギーズセンターが地域緩和ケアにおいて重要な役割を果たしていた。そして、すでにNPが看護師の臨床的キャリアパスとして、その役割が位置づけられており、将来に向けて領域・役割ともに拡大の方向にあり、その教育内容も州や大学院により相違はあるが、カリキュラム内容の信頼性、妥当性は評価されている。しかしわが国では、CNSの養成がスタートしたばかりであり、その業務内容や役割範囲は明確ではなく、NPに至っては制度化がされていない現状であるため、がん看護の専門職者の教育システムの整備とともに、CNS等の活動実績を評価し、政策的にアピールしていくことが必要である。}, pages = {21--25}, title = {がん看護に関する海外の事情とわが国における課題}, volume = {1}, year = {2009} }