@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000308, author = {宮原, 香里 and 坂江, 千寿子 and ベーレ・ルッツ and ベーレ, 操}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University journal of nursing}, month = {Mar}, note = {科目「足と健康(基本)」を履修した学生13人を対象に足の健康教育を全8回行った。靴の選び方と履き方に関する学びは、「自分の足のサイズを知った上で靴を選ぶ」「つま先は約12〜17mmのゆとりが足趾変形を防ぐことから必要である」「靴の紐を結ぶ際は、足首を90度にしたまま結ぶ」であった。爪切りに関しては、「まっすぐに切ってから、角の部分を切ることを意識したい」「やすりは爪の構造を考え、一方向にかけることがわかった」という発言の一方、「普段どれだけ深爪にしていたのかがわかった」と自身の生活をふりかえり、新たな気づきにつながる学びがあった。全体を通しての学びは、靴選びや履き方を示した到達目標7と爪切りに関する到達目標8の記述が目立った。足や爪のトラブルを抱えている履修者が少なからずいることから、日常生活の中でセルフケアとして普段行われている靴選びや正しい履き方、正しい爪の切り方の知識修得は役立つ内容であった。(著者抄録)}, pages = {55--61}, title = {看護学部・人間福祉学部共通科目「足と健康(基本)」における大学生の学び}, volume = {14}, year = {2022}, yomi = {ベーレ, ミサオ and Behle, Misao} }