@article{oai:saku.repo.nii.ac.jp:00000065, author = {尾﨑, フサ子 and 八尋, 道子 and 竹尾, 惠子}, issue = {1}, journal = {佐久大学看護研究雑誌, Saku University Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本学国際看護論(an elective)(2 単位、30 時間)では、タイ国セント・ルイス・カレッジ(Saint Louis College:以下、SLCと記す)において国際看護論の講義、施設見学を学生5人が受けた。タイ国の文化、歴史、陸続きの他国との関係等を目で見て肌で感じとることができた。学生たちは他国が抱える健康問題や看護のあり方、人々の生活様式を訪問を通して理解し、それぞれが視野を広げ、異文化理解や看護観を深めた。これらは実際にその場で考え感じとった理解、経験からの学習成果であった。さらに、今回の学習中SLC の学生が本学の学生のバディ(buddy 仲間) となって、学生の立場からSLC の授業や臨地実習内容、タイ国の実情を個々に英語で話してくれた。さらに学生達は同年代・同学年であることから将来を見据えた話もできていた。SLC の学生らはタイ国をはじめて訪問した日本の学生たちをサポートしてくれた。これらは双方に大きな成果をもたらしていると考える。  今後の課題としては、①国際看護論への事前準備の時間を細かく計画する必要があった、②タイ国における講義終了後は30 分から1時間の復習が求められた、さらに③来年度は今年度の学生が望んだSLC の授業に参加できるように交渉する。また、④国際看護論を通してSLCと佐久大学学生間の共同研究に取り組む、などがあげられる。}, pages = {67--75}, title = {タイ国のセント・ルイス・カレッジ(Saint Louis College)における国際看護論の学習成果と課題}, volume = {4}, year = {2012} }